月が替わり、新年度がやってきます。
年明けから3月までは多くの企業が年度末に向けた決算、予算業務などで忙しくなるものですが、年度始まりである4月は、先月までとは違った慌ただしさに追われている方も多いのではないでしょうか。
「月が替わり、・・・」などと言いましたが、実は私がこちらの記事を書いている時点では、まだ4月を迎えてはいません。
桜も散り始めとはいえ、まだ花の見頃が続いている為、晴れた日には少し遠回りをして長めに歩いて帰る事が増えました。
実は当社の所在地は皇居のお堀にほど近い為、少し足を延ばすだけで満開の桜を見ることができるんです。
今年の春は雨が多く、また日中と朝方夜間の寒暖の差が激しい日が続くため毎朝通勤着選びに難儀しておりますが、例年通りであれば当社も4月は少し忙しい時期となる為、体調に気を付けながら過ごしていければと思っています。
4月は新しい事の始まりとなる事の多い月ですが、実は当社が通話中電話転送のオプションを開始したのも一昨年の4月でした。
こちらのサービスは、『電話を掛けて来られた方のご用件が急を要するものなどであった場合、お客様から事前に頂戴した携帯電話番号宛に電話を直接転送する』という有料オプション(2023年4月現在1回あたり77円)です。
当社の方で従来ご用意のあった『電話を掛けて来られた方のご用件が急を要するものなどであった場合、お客様から事前に頂戴した携帯電話番号を先方様にご案内する』という無料オプションと共に現在多くのお客様にご利用頂いているこちらのサービスですが、特にBtoCの事業をされているお客様に非常におすすめできるものとなっています。
当社電話代行の基本対応は『お客様の留守中に掛かってきたお電話を代わりにお受けし、折り返し電話番号やご用件をお伺いする』というものです。
その為、当然電話を掛けて来られた方の電話番号は毎回必ずお尋ねするのですが、お電話を掛けて来られる方の中には一定数「待ちきれない」という理由で折り返しのお電話を断られる方がいらっしゃいます。
特に、工務店様等宛のお電話に多い「〇〇が壊れたようなので今すぐ修理できないか」というご相談。士業の方宛の「今すぐに相談できるところを探している」というお電話。
或いは12時から13時の間の時間帯に多い「昼休みの時間を利用して電話している(ので、折り返しの電話を貰っても取れない)」というご連絡。
こういった折り返しが待てない状況の方からの受電の際に通話中電話転送サービスを行う事により、新規の方からのお問い合わせを今まで以上にお客様へお繋ぎする事ができるようになりました。
先にお話をした通り、私はオペレーターとして実際に電話を受けてきた中で、こちらのサービスは消費者の方からの問い合わせのお電話を直接受ける機会の多いBtoCの事業をされている方にとっては特に、より多くのビジネスチャンスを獲得するために有用なサービスなのではないかと感じています。
(オペレーターの状況判断により、緊急性の高いお電話や「サービスに興味はあるがいきなり電話番号は教えたくない」といった方からのお電話などもお繋ぎ致しますので、勿論BtoCのご事業をされている方以外にもおすすめです)
通話中電話転送サービスの提供開始から2年が経ち、最近こちらを使ってお電話をお繋ぎする機会が度々あった為、今回は手前味噌ながら当社の便利なサービスのご紹介をさせて頂きました。
既に当社とご契約中の方でこちらのオプションのご利用をご検討されている方は、是非お気軽にお問い合わせください。
77円の料金で受けられるこのオプションは、実施するオペレータの私からしてみると、「安すぎ!」と思える金額設定です。つまりご利用者様におかれましては、「とってもお得。破格。」と感じられると思います。
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