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<スタッフブログ記事11> 「当社は企業コンプライアンスを遵守しています」

  初めまして。業務スタッフのAと申します。
 私の仕事は事務やデータ処理などです。オペレータの仕事は通常行ないませんが、当社ではお客様の会社宛のお電話は絶対に取りこぼさないことを第一にしておりますので、女性オペレーターが電話対応に追われているときには代わりに電話を取ることもあります。最初はものすごく緊張しましたがようやく慣れ、最近は電話を取るチャンスは来ないかな?とさえ思えるようになりました。電話をいただいた方とお話しすると自分の会社と違う業種のご用件なのでとても新鮮です。また自分の電話マナーの改善にもなっていると感じます。ただしオペレータの人たちが取れるのに勝手に取ると逆に仕事を邪魔してしまったり、当社のお客様の中には「女性に電話を取ってほしい。」と思われてご利用されている方もおりますので、補佐が必要な時だけ「にわかオペレーター」に変身します。自分ではオペレータの人に負けず、結構うまくできているのではと自画自賛しています・・。

 当社をご利用されているお客様のお仕事や業種はとても様々で、世の中にあるほぼ全ての業種の会社がご利用されているのではないかと思います(お役所のご利用はありませんが)。中には誰もがご存じのスポーツの有名人や芸能人の方(すみません、ジャンルは言えません)、国会議員の方のご利用もあります。
 それゆえに当社の立場上企業コンプライアンスの遵守は重要で、守秘義務と情報漏洩防止は絶対に守らなければなりません。たまに世の中で騒がれていることでご利用者の番号宛にマスコミから電話が来たりすることもあります。また詮索のお電話もあります。いい加減な対応ができないのは当然ですが、余計なことを発しないこともとても重要です。

 私は事務的な仕事を任されているのでオペレータの人たちほど注意するような状況にはなりませんが、当社へのご要望やご質問に接する際には当社の立場を踏まえてお客様のお声にご返事をするようにしています。

 オペレータの人たちはクレーム電話などで大変な目に合うこともあります。ただ同じくらい新鮮な刺激も受けているので面白い仕事だと感じている人が多いと思います。実際に色んなエピソードがあると思いますが、これも口外できないのでしょう。
 毎日変化があり、結構楽しく仕事をさせていただいております。

  【管理者より】  
 当社は小さな会社なので、オペレーターに限らず、すべてのスタッフがオペレータ業務の知識を習得し、実際に電話対応ができるようにしています。電話応対という当社の本業に触れることで会社全体の業務の理解が深まり、事務の仕事にもプラスになると思います。オペレータ業務と事務業務は表裏一体です。
 守秘義務という言葉が出ましたがこれは形式的・表向き的なものではなく、電話代行業者にとっては果たすべき重要な責任です。お客様の内情をしってしまうようなお電話もありますので、当社に信頼を持っていただいて電話を任せていただいている以上、その信頼を何より大事にしなければなりません。どの立場のスタッフもこの点を常に意識してもらいたいと思います。


<スタッフブログ記事12> 「もう一つの大切な事」

  本日は私の思う電話代行の仕事において重要な事についてお話をしたいと思います。
 以前「コロナ対策下の職場」という記事で、電話代行・電話秘書の役割の半分は、お客様に宛ててお電話を掛けてこられた方と会話をする事であるというお話をしましたが、私達オペレーターにはそれと同じくらい重要なお仕事がもう一つあります。

 それは、お電話の内容を『要点を絞って』『迅速に』『簡潔に』お客様にご報告する事。

 当社では受電内容をメール、或いはChatworkにてお客様に都度ご報告させて頂いております。
 つまり受電内容を文章にする事になるのですが、例えばこの際、お話の一言一句を全て聞き取ったまま書き起こしてしまうと、ご報告が非常に冗長なものとなります。
 文章を作る事に時間を掛け過ぎてご報告が遅くなれば、その分折り返しの連絡をご要望されている方をお待たせする事になりますし、必要以上の長文のメールは、受け取る側にとっても読みにくいものになりがちです。

 私の場合は

 ・ご伝言が複数ある場合には、ひとつひとつの内容を箇条書きにする
 ・耳にする事の多い専門用語や役所の部署名等はあらかじめ辞書登録をしておく
 ・聞き取った内容を聞き取った順にただ羅列するのではなく、お客様にとっての読みやすさを念頭に置いて報告を組み立てる

 といった工夫をして、終話からお客様へご報告をお送りするまでに掛ける時間を可能な限り一定時間内におさめるよう意識しています。

 今回書かせて頂いたのは、あくまでも私個人の工夫の話になります。
 電話代行のお仕事の中でも、具体的なご用件の聞き取り及びご報告の部分については、どうしてもマニュアル化や画一化をするのが難しい部分です。
 オペレーター個々がそれぞれに考え臨機応変な対応と工夫をしなければならない為、経験や判断力が問われますが、その分やりがいのある部分でもあると、私は日々感じています。

  【管理者より】  
 受電報告の文章を作成する場合、お名前とご用件、折返し番号だけを書くだけで問題のないお電話の時もあれば、相手の方の様子(怒っている、急いでいる)や前後の経緯(トラブル、ご事情)も含める場合もあり、お電話内容によってはそれなりに時間がかかる(=かけなければいけない)場合もあります。
 それゆえオペレータは会話中、相手の方のお話しを止めることなく、言われた内容を順次箇条書きでメモ書き(入力)し、電話を終了した後にパズルのピースをはめ込むように1つの文体にまとめ上げます。この際に効率的・時短となる機能を使いますが、その一つとしてこのスタッフが挙げているパソコンのユーティリティ機能(入力語句学習機能)があります。また当社の業務システムでもパターン化した文例が用意されています。
 当社システム機能の詳細ついてはご説明を割愛させていただきますが、お電話内容のポイント(骨子)は入力しつつ、ご報告文全体についてはゼロ(白紙)から作成しなくてもいいようになっています。
 端的な文章の作成を心がけているということは、お電話内容を自ら理解してから会話を終了して報告する、ということを日頃から行なっていることを意味します。相手の方のお話しが理解できていない場合は、言われたことをそのまま書き連ねるしかできませんので。


<スタッフブログ記事13> 「役に立つ道具:当社のヘッドセットについて」

  電話オペレーターのご仕事をしている中で日々役立っている道具について書きたいと思います。今回はヘッドセット(「インカム」と呼ばれることもあります)についてです。
 皆さんもテレビなどでコールセンターの電話オペレーターが頭にヘッドセットを付けてしゃべっている光景を見たことがあると思います。
 私はこの仕事に就くまでは事務の仕事をしており、電話を取った時は片手で受話器、片手でメモ書きをしていましたが、オペレーターの仕事ではお話しをしている最中に情報画面を見てお話しをする必要があり、場合によっては違う情報画面に切り替えたり追加の画面をポップアップ表示したりと、メモ書き以外にもう1つ、画面操作という動作が加わります。
 そのため電話のお話中に両手が空くヘッドセットは、私たちオペレーターにはとても便利なツールです。

 以前に管理の方から、「うちが使っているヘッドセットは結構高機能なので、普段の声量で話しをしても相手の方が聞き取りずらいことはないから大丈夫です。」と言われたことがあります。
 その時はただ「そうなんだ。」としか思いませんでしたが、後で高機能とはどういうことなのかを知りました。それは当社のヘッドセットにはアンプが付いていてこのアンプが肝らしいのです。

 アンプというと音楽コンサートの舞台上に置いてあるものをイメージしますが、音を大きく出力できる装置で遠くの客席の人にもはっきりと歌声や演奏が聞こえるようにする装置です。
 ほとんどのヘッドセットには受話音量の上げ下げができる機能が付いています。受話音量とはこちらで聞いている相手の声の大きさを調整するボリュームです。受話音量の調整は電話機自体にも付いていますので、相手の声が聞こえずらい時には電話機かヘッドセットのどちらかで調整すればよいのですが、電話は双方で会話をしている訳ですから、こちらだけでなく相手の方にしても私の声の音量が小さいと感じるときがあると思います。

 どうやら一般的なヘッドセットは受話音量の調整機能しかないようで、こちらの装置に相手の方の受話音量の調整機能は付いていないのが普通のようです。相手の方がこちらの声が小さいと思ったなら、相手の電話機のほうで受話音量を調整すればよいという考えなのかもしれません。

 これに対し当社のヘッドセットには私の声を通常以上に大きくして相手の方にご提供できる送話音量の調整ができるアンプが付いています。騒々しい所から電話をかけてきている方にもこちらの声ははっきり聞こえるよう、ほんの少しですが通常より音量を大きくしてセッティングしているそうです。私もテストで逆の立場になって聞いてみましたが、聞きやすいのにビックリしました。これも当社の電話代行サービスの見えない気遣いの1つになっていると思います。
 ただ、集音装置なのであまり大きくしてしまうと自分の声だけでなく周りの音も拾ってしまうため、ボリューム調整には注意が必要とのことでした。

 オペレーターのデスクはそれぞれパーティションで囲まれていますが隣の声を完全に遮断するまでにはなっていないため、あまり送話音量を大きくしてしまうと「ざわざわ」した音や他のオペレーターの声、電話の呼出音も入ってしまい、オペレーターセンターの雰囲気が伝わってしまいます。また自分の声も大きくなって逆に相手の方を耳障りにさせてしまいます。

 有名なメーカーのもので値段も結構するそうですが、私たちには必要な道具であり性能も良いので非常にありがたいです。

 今日のブログは以上です。また別の機会で他の役立つグッズについてもご紹介したいと思います。それではまた。

  【管理者より】  
 このスタッフが記事にしました通り、ヘッドセットは業務上とても重要な道具です。この性能が低いとオペレータにストレスが溜まったり、電話でお話しをしている方もイライラされてしまいます。
 こちらがお電話を受けている環境は室内なので聞こえずらくする要因を作ってしまうことはありませんが、相手の方は屋外で携帯を使って掛けてこられた時は、騒音や通信の電波状況で声がよく聞こえなかったりしますので、少しでも聞きやすいよう道具も良いものを選定しています。
 また他のオペレーターの声が入らないようにすることも重要です。よくザワザワしているコールセンターからの営業電話などが来たりしますが、相手の方に見透かされてしまいますので適度な調整をして使っています。何事も行き過ぎは禁物ですね。


<スタッフブログ記事14> 「外出先からいただくお電話」

  こんにちは。MKサービスの清水です。
 今回は『外出先からお電話をいただいたとき』のお話をしたいと思います。
 なにせ外からお電話をいただいていると、静かな職場では大変よく状況がわかります。例えば、電車のホーム。お客様のお声よりも『〇番線、電車が、参ります』のアナウンスの方が音が入ってきます。例えば、ファミレス。おそらく真後ろで泣いているであろう赤ん坊の絶叫で、お客様のお声はかき消えています。例えば、車が隣を走ったタイミング。ブロロロロ…という轟音の中微かに聞こえてくるお客様の自己紹介。
 このように、外出先からのお電話はさまざまな音と共に聞こえます。これは外出先に限った話では無いのですが、特に人の笑い声、怒鳴り声は大変よく聞こえてきます。
 外出先からおかけになる方の状況はいろいろで、切羽詰まった状況で道案内を依頼されるお客様。看板を見て電話してみた、と車内からかけてこられるお客様。待ち合わせ時間なのにまだ来ていない、どうしたんだと状況確認されるお客様などです。たまにお風呂場か何か、非常に音の反響する場所からお電話をいただいたりします。どこからおかけになっていらっしゃるのでしょうね。
 しかしあまりにも騒々しい場所からお電話をいただくと、何度も聞き返してしまったり、「後ろのお声が大きくて聞こえません」とお伝えしなければならなくなってしまって、大変心苦しいものです。
 こういった経験を得て、せめて自分が人や会社に電話をかけるときは、できるだけ大きな音のしない場所からかけたいと思いました。今月の日報は以上です。

  【管理者より】  
 電話してきた方のお声が聞き取りずらい状況はとても大変です。相手の方を責めることはできませんので、相手の方のご用件を聞き洩らさないよう全神経を耳に集中し、復唱確認をしっかりするなど、最後まで気を抜くことはできません。
 昔は電話をかける場所は室内か、電話ボックスしかなかったので環境の影響は少なかったのかもしれませんが、現代は場所を問わずどこでも電話できるという便利さを手に入れた反面、周りの騒音も一緒に伝わってしまうデメリットも増えているのかもしれません。


<スタッフブログ記事15> 「折返し電話が来ない」というクレーム電話

  今回はオペレーターの私が最も怖いと思っている電話、【クレーム電話】について、少し真面目にお話させていただきたいと思います。

 弊社では、クレームの電話を受ける回数自体は、通常の電話に比べて圧倒的に少ないです。
 いろいろな種類のクレームがありますが、私の印象では激しいお怒りのお声をいただくのは、「さっきから折り返しがあるというから待っているが、一向にその後も連絡が無い」という時だと思います。
 「お金を払ってくれない」とか「約束の時間に来ない」という電話の場合であっても、最初のお電話でいきなり怒号を聞くという事は(絶対とは言えませんが)あまりないのです。

 私たちオペレーターは、「折り返しを待っているのにまだ電話がない」と言われた場合、まず丁寧に謝罪します。
 そしてお話を伺った後、『再度お電話が入りました、至急折り返してください』という内容のメールを弊社の顧客宛に出来るだけ急いでお送りします。
 その後、弊社の顧客のほうから折り返しをしていただき、大抵はその後のクレーム電話は来ないという流れになります。

 ただ、ごくまれにですが、そういった流れにならず、「まだ折り返しが来ない」と何度もお電話をいただき、そのたびにお叱りや荒々しい怒号や嫌味を言われ怖い思いをし、傷つき落ち込むこともございます。
 どんなことを言われるのかといいますと・・・
 いいえ、それは書けません(苦笑)。
 ただ、指先の震えを止められないまま弊社顧客宛に受電報告メールを打つこともございますと、正直に申し上げます。

 こういった場合に弊社顧客の方から、『すみません、今から折り返します』という内容のメールをいただくことがございます。
 申し訳ございませんが、どうぞこのような場合、折り返しをお待ちになっている先方様のご対応優先でお願いします。
 私たちオペレーターへのお気遣いのお気持ちはありがたいのですが、クレーム電話にまだ折り返していない、という趣旨のメールをいただきますと、(この間にまた先程の方からクレーム電話が入るかもしれない・・・)と、心臓にとてもわるいのです。

 それから、『次かかってきたら、メールで連絡するように相手に伝えてください』という内容のメールをいただくことも。
 こちらも申し訳ございませんが、そもそも弊社は電話をかけてこられた方に対して、メールを送ってくださいと伝えるような対応はしておりませんし、折り返しの電話が無いと怒号の相手の方に対して、「メールで用件を送ってください」とお伝えするのは・・・(矢面に立つ私たちの心情をどうかお察しください)。

 最初の方にも書きました通り、弊社では、クレーム電話を受ける回数自体は、通常の電話に比べて圧倒的に少ないです。
 これは弊社のお客様が、ご自分の会社の顧客の方を大事にされていること、そして私たちオペレーターの受電報告に、真摯に向き合ってくださっているからだと感謝しております。
 メールについていえば、日頃、私たちオペレーターの気持ちに寄り添った何気ない優しいお声がけのメールをいただき、嬉しく思うことも多々ございます。ありがとうございます。

 これからもオペレーターとして、誠心誠意の電話応対を心がけたいと思います。
 今後ともどうぞよろしくお願いします。

  【管理者より】  
 当社ではお申込み手続き後、電話代行サービスのご利用開始をご通知するメールの文中に重要なご連絡事項と銘打って、「受電報告は速やかに確認いただき、電話を掛けてこられた方への折り返しなどのご対応も速やかにお願いいたします。」とお伝えしています。なぜなら、「折返しが来ない。どうなっているんだ。」というお電話は、クレーム的な電話の中で最も回数が多いからです。
 折返しが来ないというお電話をしてくる方は、その前にお電話をしてきているということになります。重要なお電話またはお急ぎのお電話をしているつもりの方は折り返し連絡を待ちわびている状況ですので、なかなか電話が来ないと再度電話を掛けてきて、文句や怒号を言われます。
 このお電話もまた代行会社の当社がお受けします。つまり当社は最初の時にしっかりと受電報告を行ない、業務を完了しているにもかかわらず、謝罪対応をせざるを得ない立場になります。
 当社オペレーターは言われたことに一切反論せず、低身低頭で相手の方に謝罪の言葉をお伝えいたします。ストレスもかなり受けますが折返しをされなかった方も当社の顧客です。当社の立場は両者の間に挟まり、とても弱い立場にあります。
 ご商売をされている以上、予期しないクレーム電話がごく稀に来てしまうのは仕方ない事も理解いたしますが、「折返しが来ない」というお電話はお客様のご対応次第で防げるものです。ご都合もお在りかもしれませんが電話してきた方のご事情を優先されるようご協力をお願いいたします。


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