初めまして。業務スタッフのAと申します。
私の仕事は事務やデータ処理などです。オペレータの仕事は通常行ないませんが、当社ではお客様の会社宛のお電話は絶対に取りこぼさないことを第一にしておりますので、女性オペレーターが電話対応に追われているときには代わりに電話を取ることもあります。最初はものすごく緊張しましたがようやく慣れ、最近は電話を取るチャンスは来ないかな?とさえ思えるようになりました。電話をいただいた方とお話しすると自分の会社と違う業種のご用件なのでとても新鮮です。また自分の電話マナーの改善にもなっていると感じます。ただしオペレータの人たちが取れるのに勝手に取ると逆に仕事を邪魔してしまったり、当社のお客様の中には「女性に電話を取ってほしい。」と思われてご利用されている方もおりますので、補佐が必要な時だけ「にわかオペレーター」に変身します。自分ではオペレータの人に負けず、結構うまくできているのではと自画自賛しています・・。
当社をご利用されているお客様のお仕事や業種はとても様々で、世の中にあるほぼ全ての業種の会社がご利用されているのではないかと思います(お役所のご利用はありませんが)。中には誰もがご存じのスポーツの有名人や芸能人の方(すみません、ジャンルは言えません)、国会議員の方のご利用もあります。
それゆえに当社の立場上企業コンプライアンスの遵守は重要で、守秘義務と情報漏洩防止は絶対に守らなければなりません。たまに世の中で騒がれていることでご利用者の番号宛にマスコミから電話が来たりすることもあります。また詮索のお電話もあります。いい加減な対応ができないのは当然ですが、余計なことを発しないこともとても重要です。
私は事務的な仕事を任されているのでオペレータの人たちほど注意するような状況にはなりませんが、当社へのご要望やご質問に接する際には当社の立場を踏まえてお客様のお声にご返事をするようにしています。
オペレータの人たちはクレーム電話などで大変な目に合うこともあります。ただ同じくらい新鮮な刺激も受けているので面白い仕事だと感じている人が多いと思います。実際に色んなエピソードがあると思いますが、これも口外できないのでしょう。
毎日変化があり、結構楽しく仕事をさせていただいております。
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