こんにちは。MKサービスの清水です。
3月ですが、自分は今年初めての記事ですので新年のご挨拶から入らせていただきます。明けましておめでとうございます。本年も、前年度以上に電話秘書サービス業務を頑張って行きたいと思います。よろしくお願いいたします。
最近出勤途中で、梅が咲いているのを見かけました。暖かくなってまいりましたし、桜も咲いているところではもう見えるとのことですので、歩く道中の並木が桃色になるのがとても楽しみです。
さて、春といえば『新生活』の時期ですね。新しい職場や、新しい顧客、新しいことを始めるタイミングはこの3月4月が多いのではないでしょうか。
やはりこの時期になると新入社員の方や新規営業先からのお電話はご挨拶と言った内容が増えていると感じます。第一声は「この春から御社の担当になり…」「当社の者から引継ぎを行いまして…」といったもので、このフレーズをよく聞くようになると新しい季節に入ったことを実感いたします。
フレッシュな新人さんの張りのある声を聞くと、もうそんな時期だったのかと突然季節を思い出させられる時もございます。私は花粉症でもないため、ふと視線を上げて木々の色が変わっていることで「春」を感じていたので、この会社に勤め始めてからは電話越しの「声」でもこういった季節の移り代わりを感じております。
これは少し前にお話させていただいたお電話の内容ではありますが、
「毎年お願いしているお仕事を今年もぜひ」とのご連絡をお受けした際に、お電話の向こうでうふふ、と笑われたようなお声が聞こえました。
「もう梅がつぼみをつけたんです。だからいつも通り桜の木の手入れをしていただきたいんですよ」
梅のつぼみという言葉を聞いて、まだこんなに寒いのにもう梅の季節なのだということに気付き、春がすぐそこに来ていると実感しました。
お客様はとても嬉しそうにお話しされており、こちらの企業様に毎年頼んでいるということは、とても信頼されていらっしゃる証なのだなと思い、とても聞き心地がよかったのを覚えています。
その時の柔らかなお言葉のニュアンスをお伝えすることは文面では非常に難しく、送信するメールは事務的な文字になってしまいましたが、親しみを込めた声というのは傍から聞いていても非常に心が安らぎますよね。
そういったお客様との会話の後は、自分の声にも再度気を配ります。もちろんいつも聞きやすいか、早口ではなかったかと考えているのですが、この日は特に自然に喋れているかを意識しました。
どうしても声が固くなる日や、気が急いてしまって言葉が早くなる日もあり反省点ですが、できるだけナチュラルな言葉遣いや声のトーンを継続できていれば嬉しいので、今後も毎日気を付けていきたい課題です。
今日の日報は以上です。
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