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 2023-3-7
<スタッフブログ>ご依頼の言葉で春の訪れを感じた話


  こんにちは。MKサービスの清水です。
 3月ですが、自分は今年初めての記事ですので新年のご挨拶から入らせていただきます。明けましておめでとうございます。本年も、前年度以上に電話秘書サービス業務を頑張って行きたいと思います。よろしくお願いいたします。

 最近出勤途中で、梅が咲いているのを見かけました。暖かくなってまいりましたし、桜も咲いているところではもう見えるとのことですので、歩く道中の並木が桃色になるのがとても楽しみです。

 さて、春といえば『新生活』の時期ですね。新しい職場や、新しい顧客、新しいことを始めるタイミングはこの3月4月が多いのではないでしょうか。
 やはりこの時期になると新入社員の方や新規営業先からのお電話はご挨拶と言った内容が増えていると感じます。第一声は「この春から御社の担当になり…」「当社の者から引継ぎを行いまして…」といったもので、このフレーズをよく聞くようになると新しい季節に入ったことを実感いたします。
 フレッシュな新人さんの張りのある声を聞くと、もうそんな時期だったのかと突然季節を思い出させられる時もございます。私は花粉症でもないため、ふと視線を上げて木々の色が変わっていることで「春」を感じていたので、この会社に勤め始めてからは電話越しの「声」でもこういった季節の移り代わりを感じております。

 これは少し前にお話させていただいたお電話の内容ではありますが、
 「毎年お願いしているお仕事を今年もぜひ」とのご連絡をお受けした際に、お電話の向こうでうふふ、と笑われたようなお声が聞こえました。
 「もう梅がつぼみをつけたんです。だからいつも通り桜の木の手入れをしていただきたいんですよ」
 梅のつぼみという言葉を聞いて、まだこんなに寒いのにもう梅の季節なのだということに気付き、春がすぐそこに来ていると実感しました。
 お客様はとても嬉しそうにお話しされており、こちらの企業様に毎年頼んでいるということは、とても信頼されていらっしゃる証なのだなと思い、とても聞き心地がよかったのを覚えています。
 その時の柔らかなお言葉のニュアンスをお伝えすることは文面では非常に難しく、送信するメールは事務的な文字になってしまいましたが、親しみを込めた声というのは傍から聞いていても非常に心が安らぎますよね。
 そういったお客様との会話の後は、自分の声にも再度気を配ります。もちろんいつも聞きやすいか、早口ではなかったかと考えているのですが、この日は特に自然に喋れているかを意識しました。
 どうしても声が固くなる日や、気が急いてしまって言葉が早くなる日もあり反省点ですが、できるだけナチュラルな言葉遣いや声のトーンを継続できていれば嬉しいので、今後も毎日気を付けていきたい課題です。

 今日の日報は以上です。

  【管理者より】  
 春はスタートを切る季節ですね。新たな環境に身を投じる方も多いと思います。企業なら人事異動やご入社、ご退職など、出会いと別れの節目の時期です。ご挨拶的なお取次ぎ電話も多いです。
 多くのオペレーターのブログを読んでわかるのは、全員が相手の方の気持ちに寄り添った対応をしようと声のトーンや、早口にならずに聞き取りやすい発声を常に意識して会話をしていることです。
 この業務の第一の使命は、取りこぼしなくお電話を受け、相手の方から正確にお電話内容を聞き取り、すぐにご報告することですが、これだけでなく相手の方へ思いやりのある電話対応も必要です。お困りの方、緊急連絡をしてきた方などには相手の方の立場を理解・尊重して会話をしたり、ご高齢者からのお電話ではゆっくりと話をしてあげる気遣いなどです。
 電話はひっきりなしに掛かってきますので無制限に時間を費やすことはできませんが、可能な限りハートフルな対応をしていければと思います。


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