この仕事をスタートしたのは早咲きの桜が木に花を付けていた頃。
あれからもうすぐ1年を迎えようとしています。
今日は1年間で多くの受電を経験した中で模索しながら実践したことについて書こうと思います。
受電からの第一声で、電話を掛けて来られた人に与える印象がほぼ決まると言っていいほど重要な部分だと私は考えます。
口角を上げる。社名がはっきり分かるように早口にならない。
滑舌をよく、声色は普段よりもワントーン高めで、でも少し落ち着いた印象を与えるような雰囲気を出す。
相手の言葉を遮ることなく、正確にきちんと聞く。仰ったことを繰り返す。
言葉尻について。
相手に用件や意向について確認する時などに~でしょうか?の「か?」の部分を強く言わない。
例えれば、さらさらと流れる水を両手ですくうように言葉を発してみる。
(なんとも伝わりにくい表現で恐縮です)
これらを継続することで少し見えてきたのは相手に安心感を与える効果がある?のか、
電話を代行で受けているという感じを与えにくい?のか
90%以上の方は丁寧に言葉を返してくださり、スムーズに電話終了となることが多いような気がいたします。
奥が深い仕事なので、もちろんこれに留まらず、常に経験と模索を繰り返し、また新たな発見を見出したらブログに綴っていこうと思います。
ご一読いただいた皆様ありがとうございました。
|