先日、子供の参観日に行ってまいりました。
小学生にもなると、1人ずつ子供が前に出て発表する機会を与えてくださったりもして、我が子の成長を嬉しく思い見守っていました。
ただ、マスクを装着してることもありますし、小学校の教室って広いものですので、一番前から一番後ろまで声が通る子ってごくわずか。
しょうがないのかな、とぼーっと見学していたところ、急に保護者の感想を求められ、私がたまたま当てられてしまいました。汗
自分では大きな声で分かりやすくお話をしたつもりなのですが、遠くまで声があまり通ってなかったようで少しショックをうけまして。
そして急なことになりますと、つい早口になりがちで・・
改めて普段の業務でも私の声はきちんと伝わっているのだろうか、と考え直す機会にもなりました。
当社では複数のオペレーターが同じフロアで電話を取り次いでおります。
大きな声を出しすぎても、他の電話に声が混じってしまいますため、声量は少し控えめにはしております。その反面、電話をされてくる方は常に静かな場所から電話されてきているとは限らず、騒音でこちらの声が聞き取りずらくなって場合もあります。教室で私の声が先生までクリアに届かなかったのと同じように。
適度な声量とスピードを意識して一言一言はっきりと発声する、そして相手の方の周りのご様子にも気を配る。
参観日を通して、仕事でもこのバランスを考えながら会話をする重要性を改めて感じました。
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