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スタッフブログのご案内(2022年11月投稿)
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 2022-11-25
<スタッフブログ>最近の追加サービス(050番号のご提供)


  こんにちは!お久し振りです。
 以前に、季節の移り変わりとともに職場環境の変化についてご説明しましたが、今回は当社サービス面における大きな変化についてご紹介しようかと思います。

 私が入社してから数年が経ち、その中でお客様により一層満足していただけるように様々な進化がありました。細かい部分ではスタッフそれぞれの日々の努力であったり、優れた機材への変更などもありますが、大きな具体的を挙げるとすればやはり以下の通りでしょう。

 ・チャットワークでの受電報告の配信
 ・050番号のご提供
 ・電話中通話サービス(外線転送)の開始

 の三点が大きいのではないでしょうか?

 こちらに関してはサービス開始直後はまだ慣れない中でスタッフにとっても戸惑いはありましたが、今では当社サービスにおける重要な選択肢の一つでもありますし、多数ある同業の電話秘書サービスの中でも「MKサービスにお願いしたい!」と思っていただける決定打の一つとも言えます。
 全てご説明したいのは山々ですが、今回はまず050番号のサービスのご提供について焦点を当てたいと思います。

 まず、当社ではこちらからお貸し出しするお電話番号をそのまま自社ホームページや名刺などに直接記載してご利用いただける表記利用と、お客様の代表電話番号から当社がお貸し出しするお電話番号へ転送設定をしてご利用いただく転送利用の二種類がございます。

 以前は東京の市外局番である03番号のみのご提供だったため、自社からの転送利用ではなく、お電話番号をお貸し出ししての表記利用をご希望されるお客様にはご利用地域の都合上、少々不便をお掛けする場合もありました。
 しかしながら、当社では新たに050番号を取得しお客様にご提供出来るようになり、これは当社サービスにおいて大きな一歩とも言えるのではないでしょうか。何故なら、050番号の取得によりご利用の都道府県を一切問わず、全ての企業のお客様にサービスを安心してご提供出来るようになったからです。

 補足として説明いたしますと、例えば沖縄でしたら098、北海道でしたら011などの市外局番が主に使われます。もし沖縄のお客様が03番号を名刺などに直接表記してご利用された場合、「所在地は沖縄のはずなのに電話番号は東京のものなの?」と不思議がられる可能性があり、些か不自然になってしまうのです。
 (そのような場合では私はただいま別事務所でお電話をお取りしておりますので、と臨機応変に対応しておりました。)

 元から所在地が東京のお客様はそのまま03番号をお使いいただいて問題ありませんが、地域性を問わない050番号のご提供により、北から南まで多くのお客様にもお電話番号を表記してご利用いただけるようになり、当社サービスのご利用範囲も拡大いたしました。
 また、前述の通りお電話をしてきた方からも「地域の市外局番と03番号じゃ合わないようだけど…」などの問い合わせが無くなった事でこちらも取り繕う必要性が無いため、スタッフの対応面においても正直楽になったように感じます。

 上記のように、今回は050番号のサービスのご提供について焦点を当ててご説明しましたが、いかがでしょうか?
 当社では地域を問わずに安心してお電話番号をお貸し出し出来る環境が整っておりますので、その点が同業他社様との比較対象にもなるかと思います。
 また、東京の企業様に限らず、北から南まで様々な企業の方にもお電話番号の表記利用と転送利用でお使いいただける事が当社の強みでもあります。
 比較的新しいサービスを一点のみご紹介しましたが、日々お客様のためにより良いサービスをご提供出来るよう心掛けておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

  【管理者より】  
 思い返しますと当社も様々な試行錯誤を繰り返し、サービスの向上と追加を行なってきました。新たに開始した050番号のご提供もその1つですが、運用開始に至るまでに数ヶ月を要しました。電話回線・主装置の設定がうまくできるかの点で、業者との調整(というより双方で協力して調査や模索)にとても時間を要したためです。NTT回線だけで運用してきた当社電話装置にNTTコミュニケーションの電話番号を追加できるのか(正常動作するのか)について、業者も明確に判断できず、NTT側に確認しても確証を得られず、理論的に多分大丈夫だろう、ということで見切り導入しました。当初、050番号を200番号ほど調達し、主装置にレジストさせ動作テストを行ないましたが、着信から転送などが正常に動作したときには留飲を下げたことを覚えています。業者も経験がないことは責任を持てないので、最後はユーザである当社に決断を委ねられましたが、よい経験になりました。また電話装置やデバイスの仕組みも勉強になりました。
 050番号も用意しようと考えた理由の一番は、代行サービスの利用を検討されているお客様の選択肢を増やすことですが、電話代行業界の監督省庁の総務省の指導・動向も絡みます。電話代行は1つ間違うと犯罪や所在隠しなどに悪用されてしまう恐れがあります。それゆえ総務省は悪しき利用を排除すべく有識者などから意見徴収をし、規制をしてくることもあります。ざっくり言いますと、地域を特定する市外局番の信頼性を損なうような利用を制限し、利用者の電話番号が地域とリンクしないような使い方とならないよう、地域性を持たない050番号の推奨を促すようなことも指導しています。結論的には当社の電話秘書サービスの仕組みは、総務省が規制対象にしている利用方法には当たらない(=総務省に確認済です)ので問題となることはありませんが、一般的に東京23区以外に所在がある会社様に、自社番号用として番号をお貸出しする場合は、050番号をご提供することで不自然ではなくなりますのでラインアップに加えました。(関連する総務省通達「固定電話番号を使用した電話転送役務の利用条件の制約化」のご説明ページもご参照ください。)
 このように世の中におけるニーズや時代の変化に対応しつつ、免許を得ている電話代行事業者として国のルールを遵守してサービスをご提供しています。


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