電話受付をしておりますと、時に悲しい内容のお電話を受けることもございます。先日はお取引先と思われる方からのお電話で、「急なご連絡となりましたが、長らく良いお付き合いをさせていただいていた弊社社長の○○が亡くなりました。」という訃報のお電話を受けました。
このようなときは、まず相手の方のお気持ちをお察しし、お悔やみのお言葉とお亡くなりになられた社長様のお人柄を忍び、大変残念である気持ちを丁寧にお伝えしなければなりません。
当社サービスをご利用されている会社様のお取引先ですので、私にはこの社長がどのような方だったかはわかりませんが、最初にこの訃報を受けた立場の者として、お悔やみのお言葉を返せないといけません。これができないと当社のお客様から電話を任せていただいていることに応えていないことになると思います。
予期しないお電話がくることもあり、慌ててしまうこともありますが、ビジネス電話のトークだけでなく、時に臨機応変に、時に相手の方に寄り添うような会話ができるよう、これからも研鑽を積んでいきたいと思っています。経験はとても足りませんが、やりがいを感じることの多い仕事です。
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